シーズン9 めざ電ゲッコウガスタン 最高2068
最終日お疲れ様でした👍
今回は少しだけ努力値変更があったのでそいつと一匹ずつ軽く紹介します。
後は今シーズンについて少し書いて行きます。
一応並びとサムネイル用。
詳しい型など↓
http://o-kidospoke.hatenablog.com/entry/2018/01/23/200606
・両刀ガルーラ せっかちCS
猫捨てれいびほうしゃ
こいつに関しては相変わらずささるパーティーにはとことん刺さった。やはりミミッキュを通す上でカバやランドが邪魔なので通せたときは勝ちやすかった印象。ただアムハングロスが大量発生していた感じがあったのでそこだけ注意してました。(せっかちだと陽気でもとぶ可能性がある)
・メタグロス 陽気AS
アイヘ アムハン 雷パンチ 毒
こいつに関しても崩しとしては十分な働きができた。流行っていたミミロップ軸のパーティーに今シーズンはよく投げた気がする。
・グライオン 毒玉 慎重HD
地震 ギロチン 羽 挑発
相変わらずオタクサイクルと受けループを担当。エアームドに挑発うって地震で裏から出てくるゲンガーと択やるときが一番楽しいよねw
・カプレヒレ 水Z
(努力値変更)
175(236)-×-136(4)-154(196)-152(12)-113(60)
ドロポン ムンフォ めざ炎 瞑想
主にナット絡みのサイクルやポリ2を今シーズンもよくみていた。努力値に関してはミラーに弱すぎたので少しSに回し、火力を落とし、Dラインをメガゲンガーのヘド爆乱数一つきって耐えまで落とした。
・ゲッコウガ 珠 臆病CS
れいび 手裏剣 めざ電 悪の波動
主役。今季もよくレヒレ絡みとかを崩したと思う。グロスレヒレの並びでほとんどのグロスがアムハンで突っ込んできたので、結構そのならびには通用しなかった。なので今度は分からせるために悪Zに変えるので宜しく()
・ミミッキュ 襷 意地っ張りAS
じゃれ シャドクロ 影 剣舞
安定の襷ミミッキュ。だが、カバが木の実を持っていて、ガルーラで崩しきれずにステロを撒かれる展開がかなりあったので、ここもあまりよくない点であった。基本はこいつを通すことを考えて選出する。
・後語り
縦になっちゃってますが最高2068
今シーズンに関しては詰めが甘かったかなぁっていうのが一番の反省点ですね。後は環境を読みきれてないのもよくなかったですね。
まあ終わってしまったことは仕方ないので今度はじっくり時間をかけてまた上を目指していきたいですね。
USUM S9 めざ電ゲッコウガスタンsecond 【最高2013】
お久しぶりです。今シーズンもお疲れ様でした。
今回はめざ電ゲッコウガからもう一回新しく構築を作ってみようと考え、試行錯誤していました。レートはあまりのびがなかったので簡易的ですが書きます。
並びはこんな感じ。一見前の構築と差ほど変わりがないようにみえますが、かなり型を違うものに変えて今シーズンは戦っていました。
【コンセプト】
コンセプトに関しては前とほぼ変わらず、意外な崩しからのゲッコウガ、ミミッキュを通すというもの。
【簡易紹介】
ガルーラ@メガ石 寂しがりCS
メタグロス@メガ石 陽気hAS
ゲッコウガ@命の珠 臆病CS
ジャラランガ@ジャラZ 控えめCS
ミミッキュ@ゴーストZ 意地habs
カバルドン@ゴツメ 腕白HB
【個別紹介】
ガルーラ@メガ石
性格:寂しがり
特性:肝っ玉→親子愛
備考:
- 冷凍ビームでH振りカバをほぼ2発
- 地震でH振りガルドを確定2発、無振りコケコ、H振りゲンガーを乱数1発
環境に多いポケモンを意識して構成した両刀ガルーラ。前の放射採用のガルーラでは手が届かなかったギルガルド、ゲンガーあたりを意識しての地震採用。また、放射冷ビだと見にくかったASミミッキュを確定2で持っていける。(あまりにもコケコ→ゲンガー、グロス、ガルドみたいなムーブをされることが"なぜか"多かったため)後は安定の猫捨て身と威嚇関係なしにランドマンダにうてる冷凍ビーム。寂しがりにしている理由はAに補正をかけて重めのH振りゲンガーやコケコを1発で持っていける確率をあげるため。対リザ性能を少しでも上げるための準速。今回は裏にゴーストZミミッキュを置いているので最速にやられた場合でも切り返しやすくしていたので最速を切りました。
メタグロス@メガ石
性格:陽気
特性:クリアボディ→かたいつめ
備考:
滅茶苦茶欲張った結果のグロス。もはや僕のなかでれいパン切りがテンプレになってしまった()今回はポリ2などを毒で崩す+リザやガモスにも抗えるように雪崩を採用。カバリザなんかにも積極的に出せるようにした。アムハンはナット、ツルギ意識。欲張った代わりに勝てないやつももちろんでて来たので他でカバーするようにはこころがけた。主にマンダ入りのがっつりサイクル回してくるパーティーに出す。
ゲッコウガ@命の珠
性格:臆病
特性:変幻自在
技構成:水手裏剣 冷凍ビーム 悪の波動 目覚めるパワー電気
備考:http://o-kidospoke.hatenablog.com/entry/2018/01/23/200617
少し前のものですが、最近思ったことを追記したので良ければ見てください🙏
構築の出発点。こいつでいかに崩すか、いかにフィニッシュをかけていくかを中心に考えていく。前にも書きましたが、こいつの強みはサイクル破壊性能であると確信しているので、少しでも読めそうなら積極的に交換読みを仕掛けます。そしてこれも書きますが、珠が見えるだけでめざ電読みがされるようになってきているので、ギャラをみたければ草結びにすることをお勧めします。
もしかしたら選出画面では激流にみえたかもしれない(あくまでも予想)
ジャラランガ@ジャラZ
性格:控えめ
特性:ぼうだん
備考:特になし
受け系統、フェアリーなし構築又は通しやすい構築に投げていく。きあいだまはあたらないのでインファイト採用。挑発は黒霧、吠える等への回答、範囲を広げる放射での採用となった。通る構築には滅茶苦茶刺さり、かなりイージーウィンできる試合があった。正直能力上がっても火力がないので控えめにせざるを得なかった…
ちなみに使い始めようと思ったのはなんか光ってしまったからである()
なんか無駄に派手w
ミミッキュ@ゴーストZ
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
技構成:じゃれつく シャドークロー 影うち 剣の舞
備考:
- 特化メガバシャのフレドラを7割位で耐え
- Aを削っているミミッキュのミミZを大体耐える
- 無補正メガギャラの1↑滝登りを確定耐え
- 無振りランドの岩石封じ+地震耐え
- ラグラージの雨滝登りを確定耐え
- Sを準速ガッサ抜き
少しSラインを伸ばしたHABベースミミッキュ。どうしてもHABを伸ばすとガッサに何も出来ないことが多々あるので最低限の耐久を確保し、準速までを上から殴れるようにした。他にSを伸ばす利点としてはHABミミッキュミラーに強くなれること。
Bラインはもう少し落として、Aを11nまでもっていくのもありだが、バシャのフレドラで40%くらいの確率でもってかれるのがあやしすぎて止めたw
ストッパーとしてもよし、フィニッシャーとしてもよし。
カバルドン@ゴツメ
性格:腕白
特性:砂起こし
技構成:地震 氷のキバ 欠伸 怠ける
備考:特になし
圧倒的物理受け。ただ役割としてはかなり選出誘導と型をばれにくくするために活躍していたと思う。カバガルと並べるだけでかなりグロウを警戒させることができ、それを逆手にとる試合がかなりあった。また、単純にジャラの起点、ミミッキュの起点をつくるのにも普通に強かった。
最高2013。最終日なんとか頑張ります。
【TOP記事】カプ厳選の守り神。
こか・こーらというHNで主にポケモンのシングルレートをやっております。
本ブログでは主にシーズン終わりの構築紹介、単体考察などのポケモンに関することを書いて行きます。
~自己紹介~
シングルレートは6世代のORASの中盤くらい(零度スイクンが解禁されたときくらい)からやってます。ORAS最高1946(幻のシーズン)
SM最高2110(シーズン5)、USUM最高2151(シーズン7)
よく使う構築はガルーラスタン。
カプ厳選でSM一年間の半分を費やしたことからこのブログ名となっております()
めざ炎レヒレ許すマジ()
最高達成時の構築
→ポケモンUSUM S7使用構築【最高最終2151】めざ電ゲッコウガスタンFINAL ~Unexpected break~ - カプ厳選の守り神。
めざ電ゲッコウガについての記事
→【単体考察】めざ電ゲッコウガの強さと役割について - カプ厳選の守り神。
@okidoMawile
USUM S8供養記事 クチート軸攻めサイクル
お久しぶりです、こか・こーらです。S8もお疲れ様でした!今シーズンはパーティーを一新して、好きなポケモンたちともぐってました!それでは構築紹介していきまーす。
並びはこんな感じ。どことなく漂う6世代感w
【構築経緯】
僕の6世代から好きだったミトムクチートガブから組み始めた。次にクチートの裏として受けループや受け回しに刺していく滅びゲンガーを採用。次にキノガッサ対策として使え、裏にも負担をかけられるゴツメエルフーンを採用し、最後に安定枠でストッパーのミミッキュで構築を完成とした。
【コンセプト】
ステロで削りをいれつつサイクルをし、クチートで全抜きを狙う
【簡易紹介】
クチート @メガ石 意地HA
ゲンガー @メガ石 臆病HS
ガブリアス @襷 無邪気CS
水ロトム @ミズZ 控えめhCs
エルフーン @ゴツメ 図太いHB
ミミッキュ @ゴーストZ 意地AS
【個別紹介】
クチート @メガ石
性格:意地っ張り HAs
特性:いかく→ちからもち
技構成: じゃれつく 冷凍パンチ ふいうち 剣の舞
備考: S20振り
サイクル下で全抜きを狙うエース。今回はあまり崩しは意識していない型。基本的にステロと組ませて選出し、剣舞をサイクルのなかで決め、通しにいく。冷凍パンチはカバマンダに一貫するのとランド交換読みでうてるので外せなかった。
ゲンガー @メガ石
特性:呪われボディ→影踏み
性格:臆病 HbS
技構成: シャドーボール 滅びの歌 守る ミラータイプ
備考: Bを特化ミミッキュの剣舞影うち耐え
主に受け気味のパーティーに選出していくちょっと特殊な滅びゲンガー。受けループにおいてはミラータイプを採用することで追い討ち枠(プテラとかは無理)を突破しつつ、もう一匹をもっていける可能性を感じ採用。実際他にも汎用性があるのでそこそこ使いやすかった。(ex:モロバレル、テッカグヤ、キノガッサ、グライオン、オニゴーリなど)
ただ物凄く道連れ欲しかったね😅
ガブリアス @襷
性格:無邪気 CSぶっぱ
特性:鮫肌
備考: 流星群でH振りランドに50%くらい
今回のプチ地雷メテオガブ、そしてステロ撒き。ランドじゃない理由は吠えるでの差別化。当初普通にASで逆鱗を切ったものを使っていたのだが、ランドに何も出来なかったり、マンダにも打点がないのがきついと感じ、思いきってメテオを採用。これにより結構強引な削りが出来たのでよかった。拘らないドラゴン技としてとても優秀でした。
水ロトム @ミズZ
性格:控えめ hCs
特性:浮遊
技構成: ハイドロポンプ ボルトチェンジ 目覚めるパワー炎 リフレクター
備考: 無振りミミッキュ抜き
クチートが弱いポケモンに強くでれるポケモンとして採用。そして今回のめざ炎枠。容赦なくナットレイを焼いてもらいます。サイクルを回す上で耐久にふるよりも火力がほしかったのでミズZでの運用。
ひとつ言いたいのはとりあえず草Zゲッコウガ消滅してくれ; ;
エルフーン @ゴツメ
性格:図太い HBぶっぱ
特性:悪戯心
技構成: ムーンフォース 宿り木の種 コットンガード 身代わり
備考: 特になし
対キノガッサ最終兵器。コットンを先に展開しておけば勝てるポケモンも増えるのでキノガッサ以外にも役割を果たせるポケモンだった。最後までアンコールと身代わりで迷っていたが、急所とかまで考えると身代わりが使いやすかったので身代わりに。
どうでもいいけどこのポケモンS無振りで136って運命感じたよねw
ミミッキュ @ゴーストZ
性格:意地っ張り
特性:化けの皮
技構成: じゃれつく シャドークロー 影うち 剣の舞
備考: 特になし
今回は主にストッパーとしての採用。相変わらずのAS信者なのでASだが、多分ABの方がいいねこれ()鋼に通りのいいゴーストZでの採用。
テンプレなので特に語ることもないです()
【結果】
最高1991(画像はないですが許してください)
正直20はいきたかったしリアルで全然潜れなかったってのもありますが、一番は僕が弱い、以上。ほんと5回も20チャレあってなにやってるんですかねぇ…w
まぁでも好きなポケモンたちと今季は潜れたのでそこは満足してます👍
今後なのですが、多分やるとしてもエンジョイくらいにしかやらないシーズンが多くなると思います。理由は単純に忙しくなるからなのですが、僕は命削りたくないのでまったりやろうと思います。
今シーズンもありがとうございました!
【単体考察】めざ電ゲッコウガの強さと役割について
こか・こーらです。S7お疲れ様でした!今回はS4~S7まで使っていためざ電ゲッコウガについて考察していこうと思います。ゲッコウガだけに焦点をあてるので、いつもの構築記事よりもかなり細かく考察していきます。
【採用するメリットに関して】
最近のゲッコウガ傾向として
持ち物としてはタスキ、水zが多いイメージで、体感潜っていると、命の珠はほぼいない感じでした。技に関しては、タスキゲッコウガであれば、ダストもちがかなり増えた印象でした。タスキダストであればカプ系にかなりつよくなるのもいいですね。ですが今回は、珠変幻自在最速ゲッコウガという視点で話を進めます。
前置きはここまでにして本題です。なぜめざ電を採用しているのか?
それは、ゲッコウガにあと投げされるポケモンに対しての刺さりがよい、ミラーへの性能アップ、電気タイプになることでのメリットなどがあります。
ざっとこんな感じ。ゲッコウガは、これらのポケモンをすべて特定の型によっては崩すことができます。ですが、珠めざ電であればこれらすべてを相手のサイクル下で崩すことができます。
この崩し性能がひとつの採用理由となります。
~ゲッコウガミラーに関して~
ゲッコウガがスカーフでないと判断できる場合かなりミラーで勝てる確率が上がります。また最近増えた最速をとっていない(控え目など)、激流である場合上から確定で持っていけるということも要因としてあります。
~電気タイプになることのメリットについて~
主にこの辺り。ジャローダ関してはタスキを盾に蛇にらみをしてくるのでそれをすかせる。害悪系パーティーのマヒ展開を阻止できる。(勝てるとは言ってない)
コケコに関しては、コケコが出てくる前に電気タイプになることで、10万をたえるという芸当が可能となる。
ちなみに・・・・
全く触れていなかったので触れておくと、正直僕にとっては副産物でした。最近はメガされることも多くなり、正直あまり対策にはなっていませんでした。なのでこいつをみるために採用するのはあまりおすすめしません。こいつをゲッコウガでみるならステロ絡めて草zとかのほうがいいと思います。
【技構成に関して】
*今回はめざ電、特殊型、珠を確定として構成を考える
確定技
冷凍ビーム・・・ゲッコウガの性能を引き上げるために確定
選択技
水手裏剣・・・先制技。ミミッキュの皮とタスキを両方潰せたり、最後のフィニッシュとして優秀。
神通力・・・メガバナ、ドヒドをより厚くみれるエスパー打点。
草結び・・・草4倍にたいする打点にはなるが、今回は優先度低め。
ハイドロポンプ・・・火力を意識した技。これも優先度低め。
【ダメージ計算】
*今回は珠めざ電のダメージ計算となります。
H振りレヒレ
2分の1木の実圏内に入らないくらいのダメージ。
H振りアシレ
H振りドヒドイデ
こいつに関しては再生力があるが、一回当てれば裏に負担をかける択をつくれる。
H振りカグヤ、HD特化カグヤ
特化されていると3発いるが、十分な打点にはなる。
H振りスイクン
H振りギャラ
勿論確定1発。
無振りゲッコウガ
こちらも確定1発。
【まとめ】
ここまで色々考察しましたが、このゲッコウガの強さに関しては、サイクル破壊性能であると考えてます。それを踏まえて、こいつに役割を与えるのであれば、相手の意表をつき、崩しを行い裏のポケモンを通しやすくするだとか単純にフィニッシャーとしても優秀ですね。ですが、かなりパーティーに合うあわないはあると思います。もし対面以外で使っている方がいらしたら、ぜひ使用感を聞いてみたいですね。
質問など→@okidoMawile
【追記】
・最近感じていること(随時更新)
最近TLでいくつかのめざ電ゲッコウガに関する情報を見ました。
- Z持ちのめざ電搭載型
- 両刀めざ電
まず1に関して、
型としては勿論ありだし、否定をするようなこともありませんが、個人の意見としてはほぼギャラピンポイントになっているように感じました。個人としては微妙かなぁと思ったこととしてひとつにギャラドスが最近メガしてくる傾向があるということと、珠でないとみれる範囲が狭くなるということです。ギャラだけをみるのであればやはり草結びの方が良いと思います。
逆にZにして良い点について
回したことはないのですが、多分運用する上では
悪Z>水Z>草Z
かなぁと。
最近なぜかグロスゲッコウガ対面でほぼ突っ張られるので、対面で悪Zで吹っ飛ばせる強みだったり、受け出されても、そこから大体のみたいやつをめざ電で葬れる。
次にドヒドイデに関して。
実はこいつもH振りだけなら悪Z+めざ電でとばせる。
水Zの利点に関して。
リザXの起点にならない、無振りミミッキュとばせる、H振りクチートとばせる。
ただ、ドヒドイデは崩せなくなる。
2に関して、
これに関しても普通にありだと思います。ただ、物理技(ダスト、けたぐり、雪崩、封じ、蜻蛉)などを入れるとなると少し型としてピンポイント気味の採用になるのかなぁと思ったりもしてます。それなら僕としては襷をもたせて行動保証がほしいなぁと思いました。
・まとめ
考え方は人それぞれですが、シーズン9にまた使ってみて、やはりサイクル破壊が主な使い方だなぁと実感しました。
というかゲッコウガってポケモン改めてバグってるとはまた思いましたね()
ポケモンUSUM S7使用構築【最高最終2151】めざ電ゲッコウガスタンFINAL ~Unexpected break~
お久しぶりです、こか・こーらです。今回からUSUMでの構築を書いていきます。
今シーズンも並びは同じなので、主に今シーズンの傾向や選出などS7基準で書いていきます。また今シーズンでこのパーティーとは一回離れようと思っているので、今回はかなり丁寧に書かせて頂きます。
また同じかよと言っているそこの君!
………そうだよ同じだよ!()
はい、ということで並び自体は変更しておりません。正直僕の中でこの並びで完成されちゃってる部分もありますw後SMから環境があまり動いていないということも理由としてあります。
https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/usum/BT-6437-4BD0
QRも貼っておきます。
【 コンセプト 】
複数のポケモンが持っている"意外な崩し"を用いて相手のパーティを崩していき、ここでいうとゲッコウガやミミッキュを通す。
【 簡易紹介】
- ガルーラ @メガ石 せっかちCS
- メタグロス @メガ石 陽気hAS
- グライオン@毒々玉 慎重HD
- カプ・レヒレ @水Z 控えめHC
- ゲッコウガ @命の珠 臆病CS
- ミミッキュ @きあいのタスキ 意地AS
【個別紹介】
ガルーラ @メガ石 きもったま→親子愛
性格:せっかち
努力値:メガ前 181(4)-115-90-92(252)-100-156(252)
メガ後 181-145-108-112-120-167
技: 猫騙し 捨て身タックル 冷凍ビーム 火炎放射
調整、ダメージ:
H→奇数
C→H振りランドが冷凍ビームでちょうど確定1
H振りカバルドンを冷凍ビームでかなりいい確率で2発
H振りガルドを火炎放射で確定3発
HD特化ナットを火炎放射で確定2発
S→最速(カバリザを役割とするため確定)
いつもの両刀ガルーラ。基本このガルーラを先発に置き、相手からみる意外な崩しをしてもらう。SMのときと同じようにカバリザYがかなりまだ多く感じ、(終盤は個人としては少なかった)そのパーティにかなり強めにでれるので今季も続投。積極的にカバを崩しにいくことでイージーウィンを狙うことも可能です。また、カバさえ崩せばだいたいミミッキュが通るので、自分のコンセプトを貫くことができました。せっかちにしている理由は、最速をとりたかったことと、正直Bに下降補正をかけることにほぼデメリットがないからです。例をあげるなら、マンダの特化捨て身を乱数で耐えたり(あまり特化はいないイメージですが)、ミミッキュのZを耐えたりするということがガルーラならBを落としても可能であるということです。Dを削って、コケコやテテフ対面で突っ張れない方がきついです。
性格:陽気
努力値:メガ前 167(92)-176(164)-150-❌-110-134(252)
メガ後 167-186-170-❌-130-178
調整、ダメージ:
H→8n-1
無振りメガゲンのシャドボ耐え
無補正Aぶっぱガブのじしん耐え
珠ゲッコウガのあくは確定耐え
無補正一舞メガギャラの地震を確定耐え
A→あまり
水手裏剣+アムハンで無振りカミツルギを確定
アムハンでHBポリ2に40%~49%
HB特化ナットをアムハンで確定2発
S→最速
ガルーラが選出出来ない時に出していくメガ枠。今回はメタグロスにはある役割を与え、その特定のパーティには必ず出していました。そのパーティはマンダポリ2+草枠、それに類似する並び。草枠の具体的なポケモンを言うと、ブルルが1つにあげられます。このようなパーティに対してサイクル下でポリ2に毒を入れることでグロスを通すという流れを作ることが出来ました。勿論、ポリ2にアイへを仕掛けるタイミングが重要で、いかに突破出来る確率が高そうかを見極めることが必要ですが、かなりそれらの構築に対する勝率としては上がりました。また、終盤はガルーラ入りに多く当たったことや、やはりツルギが重かったこともあり、冷凍パンチからアームハンマーに変更しました。ガル+受けにそこそこ強かったので、この選択は正しかったと思います。2000後半からめちゃくちゃ頑張ってくれました。
性格:慎重
努力値:177(212)-116(4)-153(60)-❌-134(212)-118(20)
技: 地震 ハサミギロチン 挑発 羽休め
調整、ダメージ:
HD→C特化ギルガルドのシャドボZ+影うちをポイヒ込で耐え
C特化メガゲンの状態異常祟り目確定耐え
無振りトレースポリ2の冷凍ビームを確定耐え(羽休めで受けられる)
A→余り
B→カバルドンの無振り氷の牙をポイヒ込み2耐え(AとBに関しては火力を優先するのもあり)
S→ミラー意識、無振りミミッキュ抜き抜き
主にオタクサイクルと受けループをぶち壊すグライオン。(受けループに安定はしませんが)また、電気と地面を抑制してもらう。ただしコケコ入りのパーティーに出すとはいってない、というか出しません。受け回し系統のパーティ、テッカグヤ、カバルドン、ハッサム、ギルガルドに刺さる挑発を採用することで起点になることや相手の行動を縛ることが出来ます。守るがないことで体力管理が少し難しくなることがネックですが、役割対象に関してはとても強くなります。特定の構築に出すことが多いのであまり出すことはないですが、このパーティにはなくてはならない存在です。終盤はよく受けループを殺して頂きました。
カプ・レヒレ @水Z ミストメイカー
性格:控えめ
努力値:175(236)-❌-136(4)-158(228)-155(36)-106(4)
技: ハイドロポンプ ムーンフォース 瞑想 めざめるパワー炎
調整、ダメージ:
H→16n-1
B→余り
C→無振りミミッキュを水Zで確定1
無振りリザXを水Zで確定1
無振りコケコ、レボルトを水Zで確定1
めざ炎でHD特化ナットを乱数2
D→性格補整なし特化メガゲンのヘド爆を確定耐え(瞑想効率のために1落とすか、上げるのも一考)
S→余り(どこか削ってもう少し振ることも一考)
アタッカー気質のレヒレ。主にポリ2、カバルドン、水+ナットみたいな並びなどを崩してもらいます。ナットレイはほぼ選出されるので、めざ炎はかなりうつ機会が多かったです。ただ前までの役割対象であったルカリオがコメットを習得したり、バシャドランあたりが打点を持っていることも多く、少し動かしずらくなった印象でした。ただナットでレヒレをみている選出にはとことん刺さりました。ただし草Zゲッコウガ、てめーはだめだ😩
ゲッコウガ @命の珠 変幻自在
性格:臆病
努力値:147-❌-87(4)-155(252)-92-191(252)
技: 水手裏剣 冷凍ビーム 悪の波動 めざめるパワー電気
調整、ダメージ:めざ電ゲッコウガに関しては、別に単体考察的なものを書きましたので読んで頂けたら幸いです🙇
http://o-kidospoke.hatenablog.com/entry/2018/01/23/200617
こちらもいつものめざ電ゲッコウガ。今シーズンはギャラアーゴヨンの並びが多かったので、かなりめざ電ゲッコウガは通しやすかったと思います。他にもレヒレ、スイクン、ドヒドイデ、ジャロ、カグヤに安定して刺さりました。めざ電の採用理由に関しては前にも書きましたが、決してギャラピンポイントではありません。ギャラだけ考えるのであれば、ステロ撒いて草Zなんかでもいいと考えています。また、最近流行りの激流Zゲッコウガにもそこそこ強いです。他の技はテンプレですがやはり汎用性が高く、柔軟に色々なパーティをみることができました。こいつはよく先発からの崩し、フィニッシャーとしてよく選出しました。 (ここまで褒めたんだしお願いだから大事なところで手裏剣2発は勘弁して下さい)
そういやめざ電増えたらしいっすね。
性格:意地っ張り
努力値:131(4)-156(252)-100-❌-125-148(252)
技: じゃれつく シャドークロー 剣の舞 影うち
調整、ダメージ:テンプレなので特になし
至って普通のアタッカーミミッキュ。襷にすることで積みサイクルストッパー、ミミッキュミラーにかなり強くなります。こいつは主に裏から死にだしをして、最後のフィニッシャーの役割を担っていました。ただし襷であるので、ガルーラで主にステロを撒かせないように立ち回っていました。だけどよく炎技で燃えてました()
【立ち回りについて】
簡単にいうと、ガルーラ、グロス、レヒレ、(ゲッコウガ)で崩しを行い、ミミッキュ、ゲッコウガを通すというものです。もちろん崩しを行うので、交換読みはよく行い、かなり積極的なプレイングを心がけます。その中でも一番大切になってくることが、できるだけ有利対面をつくることです。(初手はかなり重要)また強みに関しては、特定のパーティーには崩しを入れることで簡単に勝ちが狙えるところ、型が読まれにくいこと、積極的な運勝ちが狙えることも強さの一つと考えています。
【選出に関して】
ガルレヒレで崩しをし、ミミッキュを通す選出。
かなり立ち回りはシビアにはなるが、グライの挑発を駆使して、ムドーのウェポンを枯らすように立ち回る。
このようなマンダ+ポリ2+草枠に対して
グロスレヒレにガル以外一匹を選出。ポリ2に毒を入れるタイミングが重要になる。
・ポリクチミミッキュ
純正ポリクチに対して
キノガッサがいるパターンの場合は、ガルを体力1でもいいから残す立ち回りをする。基本レヒレの火力を押し付ける。
・ルカリオ入り
基本選出をするが、読みを外すと一気にルカリオにやられるので、注意しながらレヒレやミミッキュでルカリオを倒す。
・ガルーラスタン
ガルーラ入りの対面系に対して
レヒレとゲッコはptをみてどちらか選出。ガルーラを出された場合は、グロパンを一番警戒しながら立ち回る。
*シーズン終盤はアムハンを採用したのでガルーラのかわりによくグロスを選出した。
【苦手なものについて】
- カミツルギ→特にスカーフだとかなり厳しい立ち回りが求められる。アムハングロスに変えてからはそこまできつくはなかった。
- 高速電気→通りがよくてつらい、基本的に削りをいれつつ、先制技で縛る。
- 生意気両刀ポリ2→レヒレで突破が難しいので、グロスの毒やアムハンを絡めるしかない。
- ガルーラ→タイプ受けが難しいので、そこそこつらい、こいつも終盤はアムハンで対処していた。
- ルカリオ→なんでコメット覚えたんですか???受けがききません()
【結果】
メイン
TNこか・こーら 最高2090 最終19××
サブ
TN Bolero☀️Fire☀️ 最高最終2151 28位
今季は特に終盤苦しみましたが、目標としていた2100から潜ること、2150という目標を達成することができました!!(めっちゃうれしいし、正直実感ないw)来シーズンからは2200を目指してやっていきたいと思います!……といってもガチガチにやれるのは来シーズンくらいだったりもするんですけどね…w
来シーズンはまた違ったパーティーで潜るつもりです!(フラグ)今シーズン戦ってくれた皆さん、応援してくれた皆さんありがとうございました😭
何か質問など→@okidoMawile又はhttps://peing.net/okidomawileまで
没構築
こか・こーらです。今回は没にはなってしまいましたが、そこそこ使っていて面白かったので特定の型だけ残しておきます。
今回構築の軸としていたのはこの二匹。コンセプトは、ガブでステロを撒いて、グロスで全抜きを狙う。
至って難しく考える構築ではないが、グロスは止まるポケモンも多い(アイへひるみ突破は考えないものとする)ので、その全抜きをできるだけできるような構成とした。
よくみる物理受けの皆さん。このなかの今回はポリ2以外で止まらない構成とした。
また炎にも弱くはない構成とした。
これらをふまえて・・・
メタグロス@メガ石
性格:無邪気
努力値:メガ前 159(28)-167(92)-152(12)-134(148)-99-130(228)
メガ後 159-177-172-144-117-174
技:アイアンヘッド 思念の頭突き 草結び めざめるパワー炎
☆ダメージ関係
*ステロ前提のものが多いです。
・ステロ+思念でだいたい環境にいるリザードンを落とせる。
・アイへor思念+草結びでH振りカバルドンを確定。
・H振りエアームドをステロ込みめざめるパワー炎で確定2発。
グロスで止まりやすいポケモンをステロを絡めることで、突破を可能とした両刀。SラインはカミツルギがよくS調整をするラインを抜けるところまで伸ばした。(カミツルギ嫌いすぎてこの型考えたとか口が裂けてもいえないよね)
ちなみに最速とった悪Zに一回負けました;;
ガブリアス@竜Z
性格:意地っ張り
努力値:185(12)-172(52)-116(4)-×-134(228)-149(212)
☆耐久と火力
(耐久)
・無補正Cぶっぱテテフのムーンフォースを確定耐え(ひかえめでも高乱数以外耐え)
・無補正Cぶっぱコケコの眼鏡マジシャ、めざ氷を確定耐え
・C無振りポリゴン2の冷凍ビームを確定耐え
・無補正CぶっぱメガリザYのめざ氷を確定耐え(ひかえめでも高乱数以外耐え)
・無補正Cぶっぱ激流ゲッコウガの冷凍ビームを確定耐え
(火力)
・ステロ+2↑竜Zで特化ポリ2、クレセ、カバ、ランドを確定。
ステロ撒きだけならASでいいが、今回は崩しも行おうと考えたため、安定してステロを撒けるD振り、火力を最低限出せるように意地っ張りでの採用となった。実際、D振りが生きることはかなり多く、とても使いやすかった。Sは準速ミミッキュ抜き。
なぜガブなのか?
→まずステロガブはたすき(スカーフ)がテンプレであること。相手の固定概念を利用し、ガブによる強引な崩しが可能であると考えたから。
後は、選出でガブが腐りにくくなる。ランドなどであると技スぺがきつく、崩しも任せるのは難しいと考えた。
ここまで色々語って来ましたが、あくまでもこれ没ですw正直取り巻きが難しかった(´・ω・`)
今回は使って楽しかったので書いてみましたw
何か質問など→@okidoMawile
ポケモンSM S6 シングル最高最終2107 【両刀親子とめざ電蛙】
お久しぶりです、こか・こーらです。今季がSM最後ということで、構築は変わってませんが、今シーズンでの立ち回りや、簡単な型紹介、SMの総括などを書いて行きたいと思います。
【構築】
前期の構築記事
↓
詳しく型や配分が知りたい方はどうぞ
【構築紹介】
ガルーラ@メガ石 せっかちCS
猫騙し
捨て身タックル
冷凍ビーム
火炎放射
両刀ガルーラ。3シーズンも使ってるとさすがに愛着湧いたw基本的に先発で出して、相手のサイクルを崩しにいく。ガルリザ(Y)対面では、ほとんど冷凍ビームを選択し、裏の物理受けカバを崩しにいっていた。ゴツメカバを何もさせずに倒した時がこの構築で楽しいときのひとつ。個人的には刺さってると思って採用しているポケモン。冷凍ビームで凍る確率は19%・・・・・・!
メタグロス@メガ石 陽気hAS
冷凍パンチ
雷パンチ
岩石封じ
本当にガルーラが出せないと思う時以外は出さなかった。(ブルル絡み、カグヤが選出的に無理な時など)岩石は本当に優秀。終盤によく頑張ってくれました。
グライオン@毒々玉 慎重HD
ハサミギロチン
挑発
羽休め
受け回しサイクル崩し、電気の一貫切り。ただしほぼコケコいりに出さない、というか出しにくい()だが、このパーティにはなくてはならないポケモン。よく見えてないゲンガー読みで地震をうちます。受けループと挑発絡めて怠慢はります()
カプ・レヒレ@水Z 控えめHC
めざめるパワー炎
瞑想
Z枠。パーティにミミッキュがいるのでこいつのZは少しでも警戒度低めだとうれしいw主にカバやバシャナットみたいなのを崩してもらう。ナットでレヒレみてくるひと好きです。ミストフィールドは運負けを減らす最強のフィールド。
ゲッコウガ@命の珠 臆病CS
水手裏剣
冷凍ビーム
悪の波動
めざめるパワー電気
いつものめざ電ゲッコウガ。今季はバシャが耐久に振ってることが多く、よく水手裏剣が1発足りなくて泣いてました()今季のめざ電はよくバトン先のギャラに刺さったイメージ。あとは、レヒレによく交換読みでうちました。
ミミッキュ@気合いの襷 意地っ張りAS
じゃれつく
シャドークロー
かげうち
剣の舞
ミミッキュミラーに強く、積み構築に強く出れる襷ミミッキュ。Zを警戒させられる点もgood。襷でしか出来ないこともあるので、中々Zには変えられない。選出に困ったら出す。
【基本選出】
【立ち回り】
基本的には受けることは考えません。受け出しはレヒレのタイプ受けか、ミミッキュの皮です。立ち回りとしてはガルーラグロスを削り役とし(結構雑に扱う)、レヒレでガルグロスが無理な耐久ポケ(主にポリ2、クレセなど)を崩し、ゲッコウガやミミッキュでフィニッシュをかけます。
【苦手なポケモン、構築】
- "スカーフ"カミツルギ→無理と最近気づいた
- 受けループ→ラッキー来るなと願うけどだいたいくるからきつい。グライで挑発絡める
- メガゲンガー→最近キツいと気づいた、何故だろう?特にCSの気合い玉あるやつ
- "ガルーラ"へのバトン→ここまでキツいのはないね()
- 高速電気ポケモン→普通に通りよくてつらい
【総括】
まずは、結果から言うと…
シーズン6
メイン:最高最終2107
サブ:最高最終2008
個人的に2シーズン連続2100に到達できて嬉しい反面、時間が足りずに21から潜れなかったのがもったいなかったです。今度はもっと早くにのせたいですね^^
(シーズン別)
- シーズン1・・・1999
- シーズン2・・・1956
- シーズン3・・・1997
- シーズン4・・・2004
- シーズン5・・・2003、2110
- シーズン6・・・2008、2107
ここからは個人的なことも書くので、興味ない方はここまでで。
まずはSMでのシーズンお疲れ様でした!自分としてはORASシーズンよりもレートも上げられたので、かなり満足しています。かなり環境も変わって、対面からサイクル系統が強くなったなぁと環境の変化も感じられました。(ガルーラ弱体化がおおきいんですかね)僕はサイクル系統全く使えないので、対面使っていた結果、このパーティが僕の結論パになってしまいましたねw僕個人としては義務モンにならなくて、素直にこのレート環境含め、楽しめたという点が非常に良かったと感じています!新作でも勿論レートはやると思うし、新情報来る度に、ワクワクです♪(フラゲからの情報はやめろ)今後は新しい(?)環境でまた頑張っていきたいですね。それではここらで失礼致します、またUSUM環境でお会いしましょう!
はとフェス!(雑記事)
お久しぶりです、こか・こーらです。今回はただの記念的な感じで書いてます。(おいおいいいのか、あと10日しかシーズンねぇぞ…)なので、今回はかなりサクッと書きます。
パーティはこんな感じ。初めて使った訳ではなく、割とシーズン2?にガチで使ってた構築の改良版となります。説明の通り、アロライは置物です。(マスコットになったしいいか!w)
カプ・コケコ @襷 臆病CS
10万
めざ炎
マジシャ
蜻蛉
テンプレ?の壁コケコではなく、アタッカー&がっつりサイクルを意識。めざ炎はぶっちゃけ氷の方がいい(氷もってない)
アローラライチュウ @アロライZ 控えめHCS
10万
ボルチェン
サイキネ
めざ氷
コケコがサイクルをがっつり回すので、こっちもボルチェン採用。多分15試合中3試合しか出してないが、確か3試合とも勝ったから良かった?アロライZは火力あるけどサイキネはH振りメガゲンをほぼ落とせないので注意。(おいタイプ一致だぞ)Sはフィールド下で実数値302。
ハッサム @メガ石 意地HAベース
バレパン
蜻蛉
剣舞
羽
この構築の生命線。とにかく出せば活躍してくれた。有利対面はとにかく蜻蛉うってました。障害がミミッキュくらいならハッサム出せば、コケライを通せる。
ラティオス@ スカーフ 臆病CS
りゅうせい
サイキネ
10万
シャドボ
ゲッコウガや舞ったリザを仕留められるようにスカーフでの採用。割と選出率高くてビビってた。
ランドロス@チョッキ 意地HAベース
じしん
がんぷう
叩き
蜻蛉
対面でリザやゲンガーに強く出れて、電気と地面の一貫性を消す為に採用。使いやすい。
カプ・レヒレ@水Z 控えめHC
ドロポン
ムンフォ
めざ炎
瞑想
カバとバシャあたりがきつそうだったので採用。めざ炎はナットピンポ。もはやこの型しか使えなくなったw
大会成績は13-2
最終1641、4位(後5戦あったのだが、マッチングが微妙だったため、もぐるべきだったかは諸説)
ちなみにこれの原案であるコケライはシーズン2で19半ばまではいけたので、レートでまた使うかもしれぬ(使わない)
以上雑記事でしたwこっそり投稿しときますw
ポケモンSMシングルレートシーズン5使用構築 最高最終2110【めざ電ゲッコウガスタンver2】
お久しぶりです!今シーズンもめざ電ゲッコを懲りずに使ってましたw前期の構築から少しポケモンを変更して、今シーズンはやっていました。
【追記】https://3ds-sp.pokemon-gl.com/rentalteam/BT-479F-418F#step
【構築意図】
前期とあまり変わってはいませんが、高耐久水タイプを崩せるめざ電ゲコからくみはじめて、相性の良い対面構築とした。地面、電気の一貫を切るグライ、メガ枠に対面性能の高いガルグロス、積み構築の切り返しのミミッキュ、ポリ2、クレセなどを崩すレヒレとなった。
【簡易紹介】
ガルーラ@メガ石 せっかちCS
メタグロス@メガ石 陽気hAS
グライオン@毒玉 慎重HbD
カプ・レヒレ@水Z 控えめHC
ゲッコウガ@珠 臆病CS
ミミッキュ@襷 意地AS
【個別紹介】
ガルーラ@メガ石 きもったま→おやこあい
せっかち H4 C252 S252
実数値
メガ前 181-115-90-92-100-156
メガ後 181-145-108-112-120-167
【調整意図】
特になし、ただのCSぶっぱ。
前期とはうってかわってのこの構築のMVP。今シーズンはカバマンダみたいな構築が流行っていたこともあって、かなり刺しやすかった。今シーズンも何体ものゴツメランドを凍らせた。れいとうパンチとは違って、威嚇で火力が下がらないのがやはり良い点です。動き方としてはやはり、ねこだましで削りを入れつつ、受けにきたポケモンを崩していく展開が多かった。また、今回のパーティーがナットをよく誘うので、炎技もちのガルーラの選出率はかなり上がった。今シーズンはよくゲンガーと撃ち合ったりもした。コケコ対面はねこうって、一回殴ってグライにひくという結論が僕のなかで出ました。体感的に上にいくほど、両刀の強みが出ました。
選出率1位。
陽気 H92 A164 S252
実数値
メガ前 167-176-150-×-110-134
メガ後 167-186-170-×-130-178
れいとうパンチ
かみなりパンチ
がんせきふうじ
【調整意図】
Hを16n-1かつだいたいの一致じしん耐え、無振りメガゲンのシャドボ耐え、Sぶっぱ、残りA。
型自体は変わってないが、あまり出すことがなくなったポケモン。基本的に、ミミッキュが初手にくると考えられる場合や、テテフがきつくなるとき、バナ絡みに出してました。何回もがんせきふうじをしねんかバレットに変えたいなぁと思っていましたが、見ての通りリザが受からないので、リザ対面で安定してうてるがんせきふうじは外せませんでした。今季もよくミミッキュを怯ませてくれました🎵
選出率5位。
慎重 H212 A4 B60 D212 S20
実数値 177-116-153-×-134-118
じしん
ハサミギロチン
はねやすめ
ちょうはつ
【調整意図】
HD方面をポイヒこみでコケコの無補正Cぶっぱめざこおりを乱数次第では2耐え、ガルドのシャドボZ+かげうちを耐え、メガゲンのCぶっぱたたりめを耐え、Sをミラー、4振りミミッキュ抜き、のこりをABに振り分け。
オタクサイクルをちょうはつと絡めて突破してもうポケモン。今シーズンも、よくカグヤやドヒド、ナットあたりをギロチンでしばいてくれました。主にこういった高耐久サイクル系のパーティーに選出してました。また、マンダ軸のパーティーには起点にされミミッキュで切り返せないと負けるのでほとんど出しませんでした。はねやすめがあることにより、相手のPPをちょうはつと絡めて枯らしたり、有利対面でギロチン撃ってるだけで強かった。(脳死)ちょうはつがあることによってステロを防げたり、カグヤに宿り木を撃たせなかったり、ハッサムに羽けんまいをさせないという利点があるものの、守るがなくて叩かれたりもしたので、この枠は難しい。ゲンガーがギロチン読みできそうな場合は積極的に地震を押しましょう。
選出率6位。
カプ・レヒレ@ミズZ ミストメイカー
控えめ H236 B4 C228 D36 S4
実数値 175-×-136-158-155-106
めいそう
めざめるパワー炎
【調整意図】
Hを16n-1、HD方面をメガゲンの無補正Cぶっぱヘドロばくだんを確定耐え、無振りのミラーを抜ける4振り、余りをBCに振り分け。
ナット入りにも出せるえらいめいそうレヒレ。基本的にナットが読める場面は積極的にめざ炎をうっていく。パーティー単位でつらかったポリ2を起点にできるめいそう型で採用した。控えめにすることで、後だしレボルトやコケコをミズZで許さないのがとても強く感じた。また、他にもあまり安定しなかった鬼羽のみなさんを完封できることでこのパーティーの穴を埋めてくれた。もうちょいSラインを伸ばしてもいいかもしれない。
選出率3位。
臆病 C252 S252 B4
実数値 147-×-87-155-92-191
みずしゅりけん
めざめるパワー電気
【調整意図】
特になし、ただのCSぶっぱ。
前期よりは戦犯率が下がったカエル。役割はあまり変わらず、手裏剣でバシャやフィニッシャー、れいビでドラゴンやランドカバ、あくはでガルド、グロス、めざ電でドヒド、レヒレ、スイクン、ギャラ、カグヤなどをみることができるチートポケモン。最近TLを見ていて、よくゲコのめざ電ってギャラピンポやんみたいなことをよく見かけたのですが、僕の個人的見解だとめざ電ゲッコウガに関しては高耐久水タイプポケモンに後だしをさせないことが目的であって、ギャラピンポという訳ではない(あくまでも僕個人の意見です。)というのが個人的な見解です。
前期よりは活躍が減ったがやはり強かったポケモン。後地味に流行らないで下さい()
追記:21チャレで麻痺もらったあと、一回も痺れなかった神ポコ。
選出率4位。
ミミッキュ@気合いの襷 ばけのかわ
意地っ張り H4 A252 S252
実数値 131-156-100-×-125-148
じゃれつく
シャドークロー
かげうち
【調整意図】
特になし、ただのASぶっぱ。
安心と信頼()の行動保証のある襷ミミッキュ。(鬼火ドライブはやめてください)
主に積み構築を止めるために出すことが多いが、今シーズンはよくミミッキュに強く出していっていた。ラス1ミミッキュミラーで相手も襷以外確実に勝てるのはやはり素晴らしいものがあった。また、今シーズンはポリZがまた増えていたこともあって、他で少し削りをいれた後、つるぎのまいで切り返せることもあるので、かなり襷は重宝した。
選出率2位。
【立ち回り】
メガ枠のガルーラ、グロスで崩しつつ、つらいポリ2などをレヒレの起点にして、フィニッシャーとしてゲコとミミッキュを通しに行く。かなり対面的な立ち回りです。一歩間違えると、ヤバいです()また、ガルーラバシャ対面はほぼ膝来ないので、よく捨て身で突っ張ってました。
【選出】
基本選出:メガ枠+ゲコミミッキュ
ポリ2がいる場合:メガ枠+レヒレ+ゲコorミミッキュ
高耐久サイクル:ガルーラ、グライ、レヒレ
受けループ:ガルーラ、ゲコ、グライ
バシャテテフ系統:レヒレミミッキュゲコ
【つらい構築やポケモン】
受けループ:まずラッキーきたらたいありまであるくらいにはつらい。ほぼラキドヒドムドーみたいな感じでくることが多かったので、その場合グライのちょうはつを絡めてムドーのウェポンを枯らすしかない。
霊獣ボルト:みての通りぶっささり。スカーフが一番きつい。
コケコ:霊獣ボルトとほぼ同様の理由。
フシギバナ:誰も抜群とれないwグライで切るか、ガルやグロスでごり押しする()
ガルーラへのバトンパ:降参レベル。
【後語り】
今シーズンは自分でも全く行けると思っていなかった2100を達成できて、とても充実したシーズンでした!ポケモンサンムーンも、あと1シーズンですが、マグレではないと証明したいので、来シーズンも全力で頑張りたいです!!
今シーズンも対戦してくださった方々、対戦ありがとうございました!!
@okidoMawile