S14 最高2030最終2029 未完成ラキムドーマンダ
まずはシーズンお疲れ様でした。僕にとってはリハビリシーズンとして始めたシーズンだったのでポケモン全く分からんって感じでしたが、なんとか2000に行けたので書いていきます。
《構築に関して》
選出、プレイングに関して考えていくことはまずどういう風に勝ちに行くかしっかりとルートを考えていく。展開を予想した上で何を通すのかを考える。
ラキムドー+高速アタッカーによるサイクル⇔攻めのスイッチ、ゲコミミマンダによる対面選出、エンニュートを絡めた選出……と基本選出というよりは刺さりの良いポケモンを通す選出をすることを意識し、ボーマンダ、ゲッコウガ、ミミッキュを最終的には通すことを考えていく。
《個体紹介》
ボーマンダ@メガ石
性格:無邪気
実数値:171(4)-185(160)-151(4)-152(92)-99-189(252)
技構成:捨て身タックル 流星群 大文字 瓦割り
備考:
*実はORASの調整なのでよく覚えてない()
・Hふりカグヤを大文字で確定2
・Hふりクチートをゴツメ2回+大文字でほぼ確定
役割破壊、エースとして両刀マンダを採用。ステロからの展開を考えて恩返しではなく火力重視の捨て身採用。捨て身にすることでステロ1回でABミミッキュ、耐久ふりテテフをみれたりもするので外せなかった。
瓦割りに関してはバンギピンポイント。地震がなくて困ったことが1回もなく、わざスペが余ったということもあるが、重いバンギ絡みのサイクルにかなり強く出れるようにカスタマイズした。
エンニュート@スカーフ
性格:控えめ
実数値:143-✕-80-179(252)-81(4)-169(252)
技構成:オーバーヒート ヘドロウェーブ めざめるパワー氷 毒々
備考:
*特性:腐食
・オーバーヒートでHふりグロス確定1
・同上のHふりガルド"ほぼ"1発()
・無ふりテテフをヘドロウェーブで最低乱数以外落とせる
最初は単に使いたくてオモチャ枠で使っていたが案外強かったのでそのまま採用。何匹初手コケコを潰したか分からんくらい潰した。型としてはスカーフは読まれやすくはあったり、崩しにもなり得る毒も採用。こいつの毒は鋼や毒タイプにも通るので、ヒードラン、毒ガルド、ドヒドイデに刺して裏でみていくということが可能になる。
役割としてはコケコを初手で潰す(スカーフは知らん)、初手に来やすいゲンガー、霊獣ボルトを削って裏でみれるようにするというのが具体的なところで、スカーフとしてストッパーやスイーパーも出来た。
痛い所としてはステロや火力だが、それを差し引いても良い役割を担ってくれた。スカーフ枠としての評価はまずまずであるとは思うが、バレるまでは割と動かしやすい。
……後よく気になってたんですけど、なんでグロスとか突っ張ってくるんですかね、舐められてるのかな、いや確かに火力ないけど()
ラッキー@奇石
性格:図太い
実数値:325-✕-62(252)-✕-157(252)-71(4)
技構成:地球投げ 卵産み 毒々 ステルスロック
備考:
多分テテフのショック二耐えまでふったほうがいいかも。
特殊受け、ステロ撒き。ラッキーの扱い方次第で勝敗きまってもおかしくないくらい鍵になるポケモン。基本毒、ステロを撒きながらサイクルしていくがどこからともなく役割破壊や挑発がとんでくるので様々なケースを想定しながら立ち回る。
エアームド@ゴツメ
性格:腕白
実数値:170(236)-211(252)-✕-90-93(20)
技構成:アイアンヘッド 羽休め 挑発 吹き飛ばし
備考:
・ミラー、クチート意識の20ふり。もう少し上げてもいいかも。
物理受け、未完成ポイント。ムドーに求めたのはゴツメによる削り。最終的にはこの構成になったが、間違いなく諸説。理想は最低限の物理受けをしながらZをもつことなのだが、グロウガルーラが無理になるので断念。基本グロウガルーラに対してはムドーと大体相打ちになるので、しっかりと裏で色々ケアできる選出が必要だった。ゴーリの身代わり、バンギを意識したアイアンヘッド、起点回避やバトンへの吹き飛ばし、カバやカビに刺さりやすい挑発で最終的には落ち着いたが、変えるならこの枠。
ゲッコウガ@悪Z
性格:控えめ
実数値:147-✕-87-170(252)-92(4)-174(252)
技構成:水手裏剣 冷凍ビーム 悪の波導 めざめるパワー電気
備考:
*特性:変幻自在
(めざ電に関して)
・Hふりドヒドイデ→ステロ+めざ電+悪Z(確定)
・ゲッコウガ→ステロ+抜群めざ電or抜群めざ電+手裏剣(確定)
*仮にドヒドイデがD寄りであってもステロと相手の持ち物次第ではいい勝負ができる。
アイデンティティ…と言いたいところだが今回は補完で入ってきたポケモン。ギルガルドを仮想敵とした悪Zで採用。どうしても毒ガルドや剣舞ガルドと重くなってしまうので、相手の甘えた居座りを仕留めに行く。カバマンダガルドに強めだったり、一貫性を作ったときはとても強いのでこのポケモンを通すことも意識していた。
《今回のめざ電の役割、特徴》
・ステロと悪Zを絡めることで、珠と同じくらい役割を果たせる。
・珠でないので警戒されにくい。
・火力不足なので控えめでの採用。
・最速でないので蛇睨み透かしなどができない。
対象→レヒレ、ドヒドイデ、テッカグヤ、スイクン、アシレーヌなど
最速マンダや最速グロスに抜かれるが初手は突っ張ってこないやろみたいな感覚で使ってた。(最速マンダに初手対面恩返し、2敗)
ミミッキュ@襷
性格:意地っ張り
実数値:131(4)-156(252)-100-✕-125-148(252)
技構成:じゃれつく シャドークロー 影打ち 剣舞
備考:特になし
ステロをよく撒かれるのが気になるがそれ以上にZ2枚構築が嫌いなのでストッパーやスイーパーとして期待できる襷ミミッキュを採用。ジャラの一貫切りや襷であることから普通にサイクル参加させることも可能なので多分Zよりも動かしやすいと思う。
(構築の主な動かし方について)
①カバマンダガルド
ゲッコウガを通す。コケコ入の場合はエンニュートで潰してからミミッキュをクッション、ストッパーにしていく。
②カバリザテテフ
できるならステロを撒いてマンダを通しに行く。テテフへの介護としてミミッキュを出すことが多め。
③受け系統
キツさしかないが、ラキムドーでステロを蓄積させながら高速アタッカーを通しに行く。挑発グライとかがいるとお通夜。
④ギミック系統
分かりにくいものに関してはムドーの吹き飛ばしでお祈り。雨はほぼ出てこないので裏選出を意識して選出していた。
⑤"ゴーリ"
まずCが嫌なタイミングであがったり、ムドーが凍ると詰み。ステロ+マンダ捨て身で一応落とせるので吹き飛ばしで流しながらラス一にゴーリとラキムドーが対面しないように頑張る。
⑥ランドのステロ展開
絶対に撒かれたくないのでエンニュートのめざ氷2回で沈めに行く。ちなみに岩石急所で何回か死んでった()
《キツいポケモン、並び》
唯一切ってるポケモン。ゲッコウガが打点が乏しく、ラキムドーはボコられるので無理。
②ゲンガー
メジャーなところだが明確に強く出れる駒がいない。基本的には初手にきてくれることが多いので、エンニュートのオバヒ+先制技のルートをとる。
③ステロ+カビ
かなり立ち回りがキツい。ゲッコウガで崩せないので、ムドーで上手く立ち回りたいが欠伸や明確に勝てない駒が相手にいるはずなので厳しくなる。
④挑発グライ
自分でも使ってたのでよーく分かるのだが、めちゃくちゃ厳しい。グライ+ドヒドイデ、ポリ2くらいならゲッコウガでゴリ押しが効くが、ラッキーが絡んでた瞬間もう無理。
《成績》
TN:Bolero☀️Fire☀️、LonLon💤Milk💤
*画像は最終(最高は撮ってなかった)
本当に覚えてないくらいのれてなかったというかポケモン触れてなかったので普通に嬉しかった。この構築で何より良かったのがとても勉強になったことですかね。ほぼ対面しか使ってこなかったので、ラキムドーを使う上で嫌な行動とかこうするのがいいとかこれからに活かしていけそうです。構築自体はポケモンあんまやってなかった時期から考えてたもので、たまに動かしたりはしてたのですが、もっと煮詰められそうだなぁとは思いました。
実は長い期間レートあんま触ってなかったことで良かったこともあって、マジでポケモンでキレることがほぼなくなったw全然ストレスなくできてとても楽。
来季はやるか未定どころかこれから新作出るまで7世代やるかも怪しいですが、また気が向いたらやろうと思います。久しぶりにポケモン楽しかったです。
どうでもいいけど時オカっていうゲームやっぱ神だとおもうんですよ